ぎっくり腰の対処法

ぎっくり腰になってしまったら、無理して動かさずに安静にします。ぎっくり腰になるシチュエーションは様々ですが、動かないと筋肉も固まってしまうので、動けるならば動かした方が良いですが、ぎっくり腰だと動かしただけで痛みが走ります。この状態で無理をすると悪化してしまうので、ギックリ腰の初期には安静が必要です。

「温める」か「冷やす」か迷われた経験がある方もいらっしゃると思いますが、
症状によりますが多くの場合は「温める」方がよいです。理由としては、痛みを感じにくくするには「冷やす」方がよいのですが、
冷やしてしまうと筋肉は硬くなって、血流が低下し治りが遅くなります。腰部の炎症が強くみられる場合は「冷やす」場合もあります。

夜寝る際の体勢は横向きが無難で、起き上がる際にも一番負担が少なく起き上がることができます。

2~3日安静にしていれば症状が軽減することもありますが、症状が軽減しても体の硬さやぎっくり腰になった原因はなくなって
いないので早めの治療をお勧めしております。

佐賀市の高倉整骨院では、ぎっくり腰の症状にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。😌